サンアントニーノ刺繍ブラウス [訳あり値下げマリアさんの作品細かい刺繍]
商品詳細
「サン・アントニーノ刺繍」チュニックブラウス
メキシコ、オアハカ州のサン・アントニーノという知る人ぞ知る刺繍村があります。
オアハカに咲く季節の花を思いを込めて刺繍にします。
紺色の生地に柔らかい色合いのカラフル刺繍
定番のサンアントニーノ刺繍でも細かい草花の図案ですが、更に細かい図案を使い
パンジーの花芯も丁寧に刺繍されたバージョンです。
細かさと繊細さでは村一番と言われるマリアさんの刺繍ブラウス。
胸元ギャザー部分、背面中心右の生地にわずかな色むらがあります。
胸元のギャザーにより影に見えあまり目立たず、背面も生地を広げて確認すれば確認できる程度で
着用時は目立たないものですが、アウトレットとして販売いたします。
下部に写真がございますのでご確認ください。
マリアさんの刺繍ブラウスで綿糸刺繍、紺に優しい色合いと人気のタイプですが
現在はあまり作られていません。お探しの方はこの機会に是非♪
〜サン・アントニーノの刺繍〜
ペンサミエント（パンジー）サンアントニーノの小花と小鳥の図柄は
もともとはヨーロッパから伝わった花模様の刺繍図案や、
サテンステッチ、ドロンワークの技術が、サン・アントニーノ村のものとして定着したもの。
メキシコ古代からのモチーフ、テキスタイルの伝統衣装などと比べると、
民族衣装の中でも新しく、現代的なモチーフが特徴。
日本でも洋服として取り入れやすく人気のデザインです。
リャマリャマの洋服のお直しについて・・・
リャマリャマでは、日本でもお出かけ着として着こなしていただき、また長く愛用していただけるよう
個々に生地ダメージ、シミ、穴あきなどの検品を行い、できる限りの縫製なおし、ライン直し、
補強を行ってからお届けしています。
＊＊＊縫製のお直し、補強＊＊＊＊
サンアントニーノの刺繍衣装は現地の縫製のままでは、正確に仕上がっていないものが多く、
服のゆがみ、裾が斜めにカットされている、袖の長さが左右違うなど、
着用時に問題があるもののお直しを行っています。
また、縫製の歪み、かみこみ、縫いしろの未処理などの、補強、お直しを行っています。
＊＊＊洋服に近づける作業＊＊＊＊
洋服の縫製技術の発達していないメキシコの刺繍製品は、
直線中心の平面的なパターンを無理に身体に合わせるため、
着用すると脇の布がだぶついたり、胸にしわや引きつりが出る場合などがあります。
リャマリャマのライン補正では、袖下の布をすっきりと、袖に傾斜をつけるなど、
刺繍をカットせず、できる範囲内で洋服の形に近づけています。
サイズ ML
サイズ相当 身幅（実寸） 約 ４８cm（脇下胸囲（バストトップ10cm上あたり）９２cmまで）
肩幅 約 ４０ｃｍ 着丈 約 75cm
着用モデル身長 162cm
生産国：メキシコ 生地：綿 刺繍糸：綿 100％
制作者 Maria Guadalupe Sanchez
色むら部分↓
（ギャザーの内側等少し紫がかった部分がありますがほとんど分からない程度です
↓背部 生地制作時織り糸のロッドが変わった部分と思われますが、こちらも着用時は確認しづらい程度です。
制作者 Maria Guadalupe Sanchez（右） とその母親（左）
