サンアントニーノ刺繍ブラウス [マリアさんの作品azc-at]
価格: 16,500円(税込)
商品詳細
「サン・アントニーノ刺繍」ブラウス
メキシコ、オアハカ州のサン・アントニーノという知る人ぞ知る刺繍村があります。
オアハカに咲く季節の花を思いを込めて刺繍にします。
本格的民族衣装の刺繍図案を、シンプルに、普段に使いやすいデザインの洋服となりました。
細かさと繊細さでは村一番と言われるマリアさんの刺繍ブラウス。
明るいターコイズカラーの生地に、青系の刺繍が可愛い1点です。
レーヨン100%の糸はシルクのような光沢があり、高級感があります。
〜サン・アントニーノの刺繍〜
サンアントニーノの小花と小鳥の図柄は
もともとはヨーロッパから伝わった花模様の刺繍図案や、
サテンステッチ、ドロンワークの技術が、サン・アントニーノ村のものとして定着したもの。
メキシコ古代からのモチーフ、テキスタイルの伝統衣装などと比べると、
民族衣装の中でも新しく、現代的なモチーフが特徴。
日本でも洋服として取り入れやすく人気のデザインです。
リャマリャマの洋服のお直しについて・・・
リャマリャマでは、日本でもお出かけ着として着こなしていただき、また長く愛用していただけるよう
個々に生地ダメージ、シミ、穴あきなどの検品を行い、できる限りの縫製なおし、ライン直し、
補強を行ってからお届けしています。
***縫製のお直し、補強****
サンアントニーノの刺繍衣装は現地の縫製のままでは、正確に仕上がっていないものが多く、
服のゆがみ、裾が斜めにカットされている、袖の長さが左右違うなど、
着用時に問題があるもののお直しを行っています。
また、縫製の歪み、かみこみ、縫いしろの未処理などの、補強、お直しを行っています。
***洋服に近づける作業****
洋服の縫製技術の発達していないメキシコの刺繍製品は、
直線中心の平面的なパターンを無理に身体に合わせるため、
着用すると脇の布がだぶついたり、胸にしわや引きつりが出る場合などがあります。
リャマリャマのライン補正では、袖下の布をすっきりと、袖に傾斜をつけるなど、
刺繍をカットせず、できる範囲内で洋服の形に近づけています。
サイズ 日本人 M
サイズ相当 身幅(実寸) 約 48cm 着丈 約 66cm
着用モデル身長 164cm
生産国:メキシコ 生地:綿ポリエステル混紡 刺繍糸:レーヨン100%
制作者 Maria Guadalupe Sanchez
制作者 Maria Guadalupe Sanchez(右) とその母親(左)