ゴルキーゴンザレスのアルマジロ34cm [ナフキン入れGorky]
商品詳細
Gorky Gonzalez工房 / アルマジロ
世界的に有名なメキシコのマジョルカ焼きの巨匠、ゴルキーゴンサレスの工房の作品です。
リスの毛を使った筆で繊細に絵つけを行う作業は熟練の職人のみに許される作業。
ぽってりとした質感と柔らかい色合いはまさにマジョルカ焼きの真髄、ゴルキーらしいアート作品です。
アルマジロの表情がかわいらしく、愛着の湧く1点です。
胴体がカバーとなっており、中にはナフキンや小物が入れられる仕組みとなっています。
アイディア次第で色々に使ってください。
そのまま飾ってインテリアとしても◎
サイズ 体長 約34センチ 高さ 約15cm
メキシコ製 工房:Golky Gonzalez
工房の写真
Gorky Gonzalezについて・・・・・・
ゴルキー・ゴンサレスは、メキシコ国民栄誉賞<伝統工芸部門>を受賞した、いわばメキシコの人間国宝ともいうべき陶芸家です。美しい色彩とあたたかな味わいのそのマジョリカ焼は、天然素材だけを使用し、すべて手作りで丹念に作られたものです。その絵付けの柔らかさの秘密はリスの毛でできた筆を使うことだそうです。
ゴルキー・ゴンサレスは1939年ミチョアカン州モレーリア生まれ。父の持っていた古いマジョリカ焼の美しさに魅せられた彼は、伝統的なマジョリカ焼を復興させるため、1962年、グァナファト州グァナファトにアルファレリーア・トラディシオナール・デ・グァナファト(グァナファト伝統陶芸工房)を設立。1965年には日本の陶芸を学ぶために来日し、辻清明氏と藤原啓氏(人間国宝)のもとで修行しました。1967年に帰国し、その後も伝統的なマジョリカ焼の復興のために尽力、さらに伝統の再現だけにとどまらない彼ならではの作品をつくるに至りました。そして1992年にはメキシコ国民栄誉賞(伝統工芸部門)を受賞。メキシコ国内はもちろん、ニューヨーク、東京、パリ、フランクフルト、マドリードなど世界各地で展覧会がおこなわれ、彼の工房はメキシコで最も重要な陶芸工房として知られています。